電子タバコの爆煙方法(ハード面)
電子タバコで煙の量を増やしたいのですが、どうするといいでしょうか?
爆煙の仕方に関する問い合わせは、よくありますので簡単にご説明致します。
電子タバコで爆煙仕様にするには、ハード面(本体の変更)とソフト面(リキッド)両方からアプローチする事ができます。
●ハード面(本体の変更)に関してはサブオーム(低抵抗)のアトマイザとそれに対応するバッテリーを変更する事で爆煙が楽しめます、最近では温度管理機能のバッテリーも販売されていますので設定次第で煙の量を調整する事も可能です、電子タバコ初心者の方で手軽に爆煙を楽しみたいのであればアトマイザの変更で十分です。
中上級者ではメカニカルMODを使用して爆煙を楽しむという方法もあります。
※ある程度の知識がないとおススメできません。
電子タバコ爆煙方法リキッドの変更(ソフト面)
電子タバコのリキッドには通常、VG(グリセリン)とPG(プロピレングリコール)が含まれています、VG50%:PG50%というのは、グリセリンとプロピレングリコールが各半分入っているという事です。
爆煙仕様にするもう1つのアプローチがリキッドの内容量です、リキッドで煙の量を増加させるには2つの方法があります。
①グリセリンの内容量を増加させる(例 VG50%:PG50% ⇒ VG70%:PG:30%)リキッドのメーカーさんはVGとPGの比率を公開しています、単純にグリセリンの比率が高いほど爆煙と考えてもらってよいです。
②グリセリンの純度を上げる(例 グリセリン純度85% ⇒ グリセリン純度99.9%)
上記の方法で、煙の量を調整する事が可能です。
グリセリンには純度があります、一般的にドラッグストアで購入できるグリセリンは純度が低い為(グリセリン純度85~86%)爆煙にはなりにくいです、グリセリンの純度が低いグリセリンは割らずにそのまま使用する事をおススメします。
同じ比率で煙の量が少ないと感じたらグリセリンの純度を確認してみて下さい。
★爆煙方法まとめ
● メーカーが作るリキッドを爆煙にするためには、ハード面での調整のみ(低抵抗対応のアトマイザで調整する)
● リキッドを自作して爆煙ににするためには、ソフト面での対応が可能(グリセリンの比率と純度を上げる)
● 肺に吸引するとどうしても煙の量が減少する為、肺に吸引せず「ふかし」の状態で煙を吐き出すのがポイントです!
爆煙でトリックを行うクラウドチェイサーと呼ばれる方は高純度のグリセリンでフレーバーを混ぜず低抵抗のアトマイザを使用してプレイしています。
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