ニコチンリキッドの濃度・量について
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電子タバコの中上級者になるとニコチン入りリキッドを試したくなります。
当サイトでも電子タバコ用ニコチン入りリキッドの個人輸入代行を行っております。
現在、日本の法律ではニコチンの販売は薬事法によって規制され、個人輸入(個人使用)のみ認められています、その為、転売や譲渡を行うと薬事法違反になるので絶対にやめましょう。
ニコチンリキッドの輸入量は1度に120mlが目安となっております、当サイトでも個人輸入の範囲内を超える量は代行をお断りしております。
ニコチン入りリキッドは、無味ニコチンリキッド又はノンフレーバーとも呼ばれます。
下記の表が紙巻きタバコと電子タバコのニコチンリキッドの濃度表です。
本物タバコ |
電子タバコ濃度 |
1.4mg |
36mg |
1.0mg |
24mg |
0.6mg |
18mg |
0.3mg |
11mg |
0.2mg |
6mg |
当サイト上で輸入代行しているニコチンは24mg(2.4%)~100mg(10%)になっております。
具体的な使用方法はブログ等で紹介されていますのでご参考下さい
http://ohigesanecig.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
ニコチン配合計算表
http://bzlink.sakura.ne.jp
/hp/tabako/calculator.html
ニコチン配合計算表と作り方
https://recreation.pintoru.com/vape/nicotine-vape/#3
★ニコチンの濃度や%について簡単にご説明致します
ニコチンリキッドは濃度表記には~mgや~%が使用されます。
100mlニコチン濃度50mgの場合、よく勘違いしてしまうのが100mlの内容量に50mgのニコチンが入っていると思ってしまいますがこれは間違いです。
純粋に近いニコチンはピュアニコチンとも呼ばれその純度は1mlあたり/1000mg となっています。
この数値を基準としてニコチンの濃度が算出されます、ニコチン濃度が10%の場合、1ml/100mgと記載されます。
アメリカではニコチン濃度200%などの超高濃度ニコチンベースを販売している所もあります。
特に95%以上のニコチンはピュアニコチンと呼ばれ、1mlあたり950mg以上のニコチンが含有されています、電子タバコとして使用するにはあまりにも高く不向きと言えます(また危険です)、電子タバコ先進国であるアメリカでも自作用はニコチン濃度100mgが基準となっています。
ニコチンの内容もグリセリンベース(VG)・プロピレングリコール(PG)等があります、一般的には粘度が低いプロピレングリコールがリキッド混ざりやすく使いやすい傾向にあります。
プロピレングリコールは煙の量が少なくなりますので注意が必要です。
ニコチンリキッドの安全性や害・ケミカル臭(薬品臭い)について
ニコチン入りリキッドは海外で認められている国があり、日本では規制の対象です。
その為、個人輸入という手段を使って入手する事になります、一般的にはアメリカ産・中国産を輸入が多いようです。
■アメリカ産のニコチンはFDA等の機関により一定の安全性を担保し高品質である為価格が高い傾向にあります。
■中国産のニコチンは低価格ですが、安全性に疑問を持たれる方が多い傾向にあり敬遠されがちです、中国のニコチンリキッドは配送が不安定との意見もあります。
ニコチンには独特の匂いがあります、どのように表現するとよいのかわかりませんが、モノによっては生臭い匂いがする事があります。
中国・アメリカ産と色々と試しましたがニコチンにもメーカーによって個性がありますこれは好みの問題なのでケミカル臭がするニコチンが悪いという訳ではありません。
中国産の無味ニコチンもあればアメリカ産でケミカル臭いニコチン原液もあります。
ココカラで取り扱うニコチンは自作リキッド作りに重点を置いていますのでフレーバーやリキッド本来の味を楽しむ為にアメリカ産の中でも無味に近いニコチンリキッドを提案しております。
ニコチンは中国・アメリカ産を問わず劇物となっております、使用上は少量から少しずつ試して濃度を調整する事をおススメ致します。
誤って誤飲した場合は、すぐに口の中を洗浄して、医師の診断に従い適切な処置を行ってください。
※ ニコチンは劇薬なので少量ずつ点眼してお好み濃度をお探しください。
※ 直接飲む、なめる等は大変危険で死亡する事も十分ありますので止めて下さい。
※ 小さなお子様が誤飲されないよう、くれぐれもご注意ください。
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