vapeのリキッドの作り方上級編

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自作リキッドの作り方(調合)|上級編

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今回は美味しいリキッドを作るコツを詳しく説明していきます!

美味しいリキッドを作る為には、リキッドの特性を理解する必要があります。

リキッドは色々なフレーバーを混ぜる事により多様な味を演出する事が可能です、味のポイントは細かく3つに分かれます。

①トップノート 

②ミドルノート 

③エンド(ラスト)ノート

上記の3つの用語を聞いた事がある人もいると思います、リキッドのレビューで味を説明する際によく使われる用語です。

ノートは香水の評価によく使われる言葉で、その特性がvapeと似ている事からリキッドレビューの際に引用されます。

美味しいリキッドは2~3段階で味がうまく表現されています、ノートを理解する事によりリキッド作りは初級から上級の段階へ入っていきます!
では各ノートの簡単な説明にまいりましょう。

①トップノート・・・リキッドを吸引時に感じる風味です、一般的に甘味はこの段階で感じる事が多くまた、リキッドの味の入り口になる箇所です。

②ミドルノート・・・リキッドを吸引した(肺に入れた)際に感じる風味です、メンソールのキックはこの時に感じます。

③ラストノート・・・リキッド(蒸気)を吐き出した際に香る風味です、フルーツの香りやスパイスの風味はこの段階で感じます。

リキッドは上記の図のように風味を楽しめるようになっています、このバランスを最適化する事によって複雑な風味のリキッドを作りだします。

では、どのようにリキッドを調合するといいのか?

 

フレーバーの特性を理解する

上記でリキッドの味の仕組みが理解できたと思います、ではどのように調合すると美味しいリキッドが作れるのか?

それはフレーバーの特性を理解して、最適なバランスで調合・配置する事です、、、

調合する際には、下記のアプローチでリキッドを作ります。

①目標の設定
グリーンアップルティーのリキッドを作る。

②フレーバーの組み合わせ
グリーンアップル+ティー(紅茶)

③ノートの確認
グリーンアップル【ラストノート】紅茶(ミドルノート)
※フレーバーのノートの確認は単体で試すとわかりやすくなります。

④配合と調整
グリーンアップル4:紅茶6

試飲と調整
味の好みに合わせて、最終調整を行います。

上記の配合だと、トップノートに空きがあります、ここで甘味を追加する事により3つのノートがバランスよく配合されている事になります。

次にココカラのC3フレーバーを例にして説明してみます。

C3フレーバーは、「キャラメル+シナモン+タバコ」の3つの組み合わせで配合されています。

①トップノート・・・キャラメルの甘味(カラメル)を再現。

②ミドルノート・・・キャラメルの風味とタバコのコク。

③ラストノート・・・シナモン(スパイス)の香りをベースにキャラメルの風味。

上記のように味が表現されています。

フレーバーにはそれぞれ特徴あります、そのクセを把握し、最適なノートに配置する事により複雑なリキッドを作る事ができます!
又、普段吸っているリキッドはどのノートに味が出ているのかを確認すると、カスタムも上手に行う事ができます。

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