電子タバコの香料とリキッドの作り方

電子タバコ(vape/ベイプ)リキッド自作ココカラ

香料の混ぜすぎにはご注意を

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電子タバコのリキッド作りは簡単ですが非常に奥が深いです、よくある失敗例としてあげられるのが色々な香料を混ぜすぎる事です。

リキッド作りをしていると色々な組み合わせを試したくなります、 リンゴ+グレープ+サイダー+チェリー等、しかし、初心者の方には多種の香料を混ぜるのは失敗の元です、リキッド作りはジュースやカクテル作りと共通します。
ファミリーレストランのドリンクバーを思い出して下さい、色々な種類のジュースを混ぜてミックスジュースを作った経験はありませんか?
サイダー+コーラ+オレンジ等とにかく混ぜてみたくなります。とても楽しいのですが、なかなかおいしいジュースはできません。

フリージュースの画像

自作リキッド作りはドリンクバーや料理によく似ている為、最適な香料の組み合わせとバランスがおいしいリキッドを作り出す秘訣です。
初めは2~3種類のブレンドから始めるとうまく作れます、2種類でも香料の量のバランス調整だけでも味が劇的に変化します。
又、香料によっては1種類で十分おいしいリキッドを作る事ができます、国産の有名メーカーさんも以外とシンプルな配合が多いです、自作リキッド作りになれたら5~6種類に挑戦してみるとよいかもしれませんね!

ドリンクジュース

 

香料の入れすぎ(過剰配分)に注意

 

香料の画像

リキッドを作ろうとしてよくある失敗が「フレーバーの入れすぎです」
大原則として、フレーバーをたくさん入れると味は濃くなります、しかし、ある一定の量を超えると味が変化します、具体的にはケミカル臭がしてきます。
フレーバーの原料にはエタノール・プロピレングリコール等の化学薬品が主原料となっております。その為、濃度が濃い場合には主原料(科学薬品)の味が強調されてしまいます、
フレーバーが濃くなる限界値は、個々のフレーバーによって様々です。
又、個人の好みによっても変わってきますので、ココカラの点眼目安を参考にご自身でご確認して下さい。

■2つの香料を混ぜたのですが、1つしか味がでません。

こちらもよくある質問ですが、香料にも強度のようなものがあります、味の濃い(強い)香料に味の薄い香料を混ぜると当然ながら味の薄い香料は負けてしまいます。
自作リキッドは料理との共通点が多いです。その為、組み合わせによって味が大幅に変化します。
例えるなら甘いはちみつに砂糖を混ぜても何の変化もありません、料理と一緒で調和と配合のバランスが大切という事です。
又、香料にはそれぞれ特徴があります、リンゴといっても甘いタイプ・酸味の強いタイプ・香りの強いタイプもあります。
初めて香料を試す際には香料の特徴を把握しそれに合わせて配合する事がおいしい自作リキッドづくりに必要な作業です。

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