リキッドをスティープ(寝かせる)させると味が変わる?
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スティープ(リキッドを寝かせる)とは?
電子タバコのリキッドをスティープ(寝かせる)と味がおいしくなる・変化するという話があります、ブロガーさんやリキッドメーカーでもスティープを推奨しています。
アメリカの高級リキッドメーカーさんではリキッドの溶液を樽で数か月間寝かせて出荷するというこだわりを持っているメーカーもいるぐらいです。
電子タバコ業界はまだ黎明期で、これから色々な手法が解明されていく事になるでしょう。
リキッドを寝かせると本当においしくなるのか?という事について少し触れたいと思います。
☆スティープ方法
① リキッドのフタ(点眼ノズル)をはずして空気に触れさせる。
② リキッドを振って(シェイク)内容物をなじませる。※①と②を冷暗所で一週間以上行う。
③ リキッドを温める15-20℃位(ガラス容器推奨)
☆スティープするとどのように変化する?
① フレーバーがよく混合され洗練された味になる
② ケミカル臭がなくなる
③ マイルドな味になる又はコクがでる
スティープに関してはブロガーさんや電子タバコの情報サイトでいくつか紹介されています、一般的には華やかフルーツ系等でしばしみられる、ケミカル臭を消すのに良いとされています。
ワインと似たようなモノなのかもしれません、リキッドはその種類から内容物まで星の数ほど存在します、もちろんすべてのリキッドでおいしくなるというわけではないようですが、リキッドはワイン同様「生きている」と言えるのかもしれません。
ワインを寝かせる場合、光と温度及び乾燥は大敵です。特に温度は赤25度、白20度を超えないように管理する必要があると言われています。
まだ発展途上の電子タバコ業界で今後スティープに関して解明されていくのかもしれません。
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