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ニコチンソルトのVG・PGとは?PG100・VG100・50:50の違いを解説

ニコチンソルトのVG・PGとは?PG100・VG100・50:50の違いを解説

ニコチンソルトを見ていると、濃度だけでなく「PG100」「VG100」「PG50%/VG50%」のような表記があって、どれを選べばいいのか迷う方は多いと思います。ニコチンソルトそのものの違いは分かってきても、その土台になっているVG・PGの違いまでは、最初は見落としやすいところです。

ただ、実際にはここもかなり大事です。同じニコチンソルトでも、PG100なのかVG100なのか、50:50なのかで、最終的なリキッドの軽さ、重さ、フレーバーの見え方、混ぜたときのバランスが少しずつ変わってきます。つまり、濃度だけ見て選ぶと、思っていた吸い心地とズレることがあります。

この記事では、ニコチンソルトのVG・PGとは何か、PG100・VG100・50:50では何が違うのか、どんな人に向いているのかを、自作リキッド初心者向けに整理していきます。ニコチンソルト商品を選ぶ前に見ておきたい、実務寄りの内容としてまとめます。

ニコチンソルトにもPG・VGの違いがあります

まず前提として、ニコチンソルトは「ニコチンソルトという種類」であると同時に、そのニコチンが何に溶けているかという違いもあります。ここでいう土台が、PGなのか、VGなのか、あるいはその中間なのかという話です。

つまり、ニコチンソルトを選ぶときは「ソルトかどうか」だけでは足りません。さらにその先に、PG100、VG100、50:50といったベース液の違いがあり、ここが最終的な吸い心地や混ぜやすさに影響します。

まず全体像から見たい方は、ニコチンソルトとは?フリーベースとの違い・向く人・ベース液の考え方を解説も参考になります。

PG100のニコチンソルトは、軽さと輪郭が出やすいです

ニコチンソルト

ニコチンソルトの一覧はこちらから

PG100のニコチンソルトは、軽さやフレーバーの輪郭を見やすい方向に寄りやすいです。もともとPGは、味の立ち上がりが見えやすく、口当たりも比較的軽くなりやすいので、その性質がニコチンソルトにも反映されます。

そのため、フルーツ系やメンソール系のように、爽やかさや抜けの良さを重視したい場合には、PG100のニコチンソルトが考えやすいことがあります。軽い方向に寄せたい人には分かりやすい選択肢です。

ただし、軽いぶん、濃厚さや厚みを重視する方向では物足りなく感じることもあります。甘さや重さを強く出したいときは、少し別の方向も見た方が自然です。

VG100のニコチンソルトは、重さと厚みが出やすいです

VG100のニコチンソルトは、PG100に比べて重さや厚みが出やすいです。VGはもともと煙の量が多くなりやすく、口当たりも重めに感じやすいので、その違いがニコチンソルトにも出やすくなります。

そのため、スイーツ系や甘めの方向のように、軽さよりも満足感や厚みを重視したい場合には、VG100の方が相性を取りやすいことがあります。全体に丸みが出やすく、重さのある方向へ寄せたいときには分かりやすいです。

一方で、軽快さやシャープさを重視したい人には、少し重たく感じることがあります。どちらが良い悪いではなく、狙いたい方向で考える方が自然です。

50:50のニコチンソルトは、バランスを見やすいです

PG50%/VG50% のニコチンソルトは、その中間にあたります。軽さと重さのどちらかへ極端に寄りすぎず、全体のバランスを見やすいのが特徴です。

最初にどこから考えればいいか迷う場合、50:50はかなり基準にしやすいです。極端に軽すぎることも、重すぎることも避けやすいので、自分の好みを探る出発点として使いやすくなります。

とくに初心者のうちは、PG100とVG100のどちらに振るべきかまだ分からないことも多いので、50:50から見て、そこから次に寄せる方が整理しやすいことがあります。

違いは「濃度」ではなく「土台の見え方」に出ます

ここで大事なのは、PG100、VG100、50:50の違いは、ニコチン濃度そのものの違いではないということです。違いが出るのは、あくまで土台の見え方、つまり最終的な吸い心地や味の出方です。

同じ濃度のニコチンソルトでも、PG100なら軽く感じやすく、VG100なら厚く感じやすいことがあります。50:50なら、その中間として見やすくなります。なので、濃度だけを見て選ぶのではなく、どういう土台にしたいのかまで考える方が失敗しにくくなります。

ベースリキッドと混ぜたときにも影響します

ニコチンソルトのVG・PGは、単独で完結する話ではありません。実際には、ベースリキッドや香料と混ぜたあと、完成液全体の印象にも影響します。

たとえば、もともとPG寄りのベースを使っているところにPG100のニコチンソルトを足せば、さらに軽さが前に出やすくなります。逆に、VG寄りのベースにVG100のニコチンソルトを合わせれば、厚みや重さがかなり出やすくなります。

つまり、ニコチンソルトのPG・VGは単体で選ぶより、「今使っているベースと合わさるとどうなるか」で見た方が実用的です。

この考え方は、ニコチンベース液のVG・PGとは?違いと選び方をわかりやすく解説や、ベースリキッドの選び方も参考になります。

フルーツ系・メンソール系ならPG寄り、濃厚系ならVG寄りで考えやすいです

味の方向から逆算すると、整理しやすくなります。フルーツ系やメンソール系のように、抜けの良さ、爽やかさ、輪郭を重視したいなら、PG100寄りのニコチンソルトは考えやすいです。

逆に、スイーツ系や甘めの方向のように、厚みや重さ、満足感を重視したいなら、VG100寄りの方がまとまりやすいことがあります。50:50は、そのどちらにも寄せすぎず、基準を見やすい立ち位置です。

香料との関係は、ベースリキッドと香料の相性の考え方もあわせて読むと理解しやすくなります。

初心者が選ぶなら、まずは50:50が分かりやすいです

ニコチンソルトのVG・PGとは?

どれから始めるべきか迷う場合、いちばん無難で分かりやすいのは50:50です。理由は、極端にどちらかへ寄りすぎず、自分の好みを探る基準にしやすいからです。

いきなりPG100やVG100に振ると、軽すぎる、重すぎると感じたときに、何が原因なのかを掴みにくいことがあります。まず50:50で全体像を見て、そのあとに「もっと軽くしたい」「もっと厚くしたい」で寄せていく方が、理解しやすくなります。

もちろん、最初から目的がはっきりしているならPG100やVG100も十分選択肢になります。ただ、最初の1本としては50:50が見やすいです。

まとめ

ニコチンソルトのVG・PGとは、ニコチンソルトがどの土台に溶けているかという違いです。PG100なら軽さと輪郭が出やすく、VG100なら重さと厚みが出やすく、50:50ならその中間でバランスを見やすくなります。

大事なのは、濃度だけで選ぶのではなく、最終的な吸い心地やベースリキッドとの相性まで含めて考えることです。COCOKARAでは、ニコチンソルトを含むニコチン原液カテゴリや、基礎を整理できるニコチン原液ガイドを用意しています。まず全体像から見たい方は、そこから読むのがおすすめです。

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