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ベースリキッドの選び方

ベースリキッドの選び方と使い方|自作リキッド用VG/PGベースを解説

ここでは、自作リキッドで香料やメンソールを加える土台として使う、VG/PGベースリキッドの選び方と使い方を解説します。

ニコチン原液やニコチンベース液の話ではなく、まずは味の土台になるベースリキッドをどう選び、どう混ぜるかを整理していきます。

自作リキッドを始めるとき、香料と同じくらい大切なのがベースリキッドです。

ただ、初心者の方にとっては、ベースリキッドが何のために必要なのか、どの比率を選べばよいのか、どこから考えれば失敗しにくいのかが分かりにくいと思います。

ベースリキッドは、自作リキッドの土台になる材料です。香料が味の方向を作るのに対して、ベースリキッドは煙の量、口当たり、フレーバーの乗り方、全体のまとまりを支える役割を持っています。だからこそ、香料選びの前にベースの考え方を理解しておくと、自作リキッド全体が分かりやすくなります。

このページでは、ベースリキッドとは何かという基本から、VGとPGの違い、50:50と70:30の考え方、初心者がどこから始めるべきか、香料との相性、粘度の違いまで、ベースリキッドまわりの情報をまとめて整理していきます。ベース系の記事を読む前の入口としても使えるように、まず全体像がつかめる構成にしています。

自作リキッド用ベースリキッドとは?ベースリキッドの基本的な使い方

ベースリキッドは、自作リキッドで香料やメンソールを加えるための土台として使います。まず空ボトルにベースリキッドを入れ、そこへフレーバー香料を少量ずつ加えて、よく振って全体をなじませます。

初心者のうちは、いきなり大量に作るよりも、5ml〜10mlほどの少量で試すと判断しやすくなります。香料の種類によって味の出方は変わるため、最初は控えめに入れて、必要に応じて少しずつ調整するのがおすすめです。

  1. 空ボトルを用意する
  2. ベースリキッドを入れる
  3. フレーバー香料を少量ずつ加える
  4. ボトルをよく振ってなじませる
  5. 味の出方を確認しながら調整する

ベースリキッドの一覧ページへ進む

自作用ベースリキッド

ベースリキッドとは、自作リキッドを作るときの土台になる液体です。ここにフレーバー香料を加えることで、自分好みのリキッドを作っていきます。

自作リキッドでは、香料だけでは完成しません。香料を受け止めて全体のバランスを整えるベースリキッドがあることで、はじめて吸いやすいリキッドになります。つまり、ベースはただの薄め液ではなく、仕上がりそのものを左右するかなり大事な要素です。

まず自作全体の流れから整理したい方は、自作リキッドの作り方もあわせて読むと理解しやすくなります。

VGとPGの違いが、ベース選びの基本になります

VGとPGの違いは?

ベースリキッドを考えるときの中心になるのが、VGとPGの違いです。VGはグリセリン、PGはプロピレングリコールで、この比率によって自作リキッドの印象が変わります。

VGが多いと、煙の量が多くなりやすく、口当たりは重めになりやすいです。全体として濃厚な方向にまとまりやすいので、甘さや厚みを出したいときに相性を取りやすくなります。

PGが多いと、口当たりが軽くなりやすく、フレーバーの輪郭が見えやすくなります。煙の量はやや少なめになりやすいですが、フルーツ系やメンソール系の爽やかさ、シャープさを出したいときにはおすすめです。

この違いを詳しく見たい方は、VG・PGの比率と特徴の違いも参考になります。

50:50と70:30はどう選べばいい?

ベース50:50と70:30の違い

初心者が最初に迷いやすいのが、50:50と70:30のどちらを選ぶかです。ここで大切なのは、どちらが正解かではなく、何を重視したいかで考えることです。

50:50は、VGとPGのバランスが中間にあるので、煙の量、口当たり、フレーバーの出方を全体として見やすいです。まだ自分の好みが固まっていない初心者にとっては、扱いやすい出発点になります。

70:30は、50:50よりもどちらかの特徴が出やすくなります。VGが70なら煙量や濃厚さに寄りやすく、PGが70なら軽さやフレーバー重視の方向に寄りやすくなりますのでおすすめです。

具体的な比較は、ベースリキッド50:50と70:30の選び方で詳しく整理しています。

ベースリキッドと香料を混ぜるときの目安

ベースリキッドに香料を混ぜるときは、最初から濃く作りすぎないことが大切です。初心者のうちは、香料を全体の10〜15%前後から試すと、味の出方を判断しやすくなります。

たとえば100ml作る場合、香料10%ならベースリキッド90mlと香料10ml、香料15%ならベースリキッド85mlと香料15mlが目安です。香料によって濃さや香りの出方は変わるため、最初は少量で試し、全体のバランスを見ながら調整してください。

 

初心者はどのベース比率から始めるべき?

ベースリキッドの比率とは

結論からいうと、初心者が最初に選ぶなら50:50がいちばん自然です。極端にどちらかへ寄っていないので、自分の好みを探る基準にしやすいからです。

最初から高VGや高PGに振り切るより、まず中間を知ってから「もっと煙がほしい」「もっと軽くしたい」と寄せていく方が失敗しにくくなります。自作リキッドは、最初から完璧な数字を当てるより、自分の基準を作る方が大切です。

このテーマだけを詳しく見たい方は、自作リキッド初心者はどのベース比率から始めるべき?も参考になります。

VG高め・PG高めはどんな人におすすめ?

 

VG高めが向いているのは、煙の量を重視したい方、口当たりの重さや濃厚さを好む方、スイーツ系やスイート系のフレーバーをしっかり楽しみたい方です。

PG高めが向いているのは、口当たりの軽さを重視したい方、フレーバーの立ち上がりを大切にしたい方、フルーツ系やメンソール系をすっきり楽しみたい方です。

つまり、数字の違いというより、自分がどんな吸い心地や味の方向を好むかで考える方が分かりやすくなります。詳しくは、VG高め・PG高めはどんな人向け?煙の量・口当たり・フレーバー相性で選ぶで整理しています。

 

ベースは1種類に固定した方がいい?


初心者のうちは、ベースリキッドを1種類に固定した方が分かりやすいです。理由は、ベースまで毎回変えてしまうと、味の違いが香料によるものなのか、ベース比率によるものなのかが見えにくくなるからです。

まずはひとつのベースを基準にして、その上で香料やメンソールを試していく方が、違いを整理しやすくなります。特に最初は、ベースを固定して香料だけを変えていくと、自作リキッド全体の理解がかなり進みやすくなります。

この考え方は、ベースリキッドは1種類に固定した方がいい?でも詳しくまとめています。

ベースリキッドとおすすめの香料

ベースリキッドと香料の相性

同じ香料を使っていても、ベース比率が変わると味の見え方は変わります。濃厚なスイーツ系やスイート系は、VG寄りのベースの方が厚みを出しやすく、まとまりやすいことがあります。

一方で、フルーツ系やメンソール系は、PG寄りのベースの方が輪郭や爽やかさを出しやすく、相性を取りやすいことがあります。つまり、ベースリキッドは煙や口当たりだけでなく、香料の見え方そのものにも関わっています。

詳しくは、ベースリキッドと香料の相性の考え方も参考になります。

VGが高いとドロドロ?粘度の違いも見ておきたいポイントです

ベースリキッドの粘度は?

VGが多いベースは、PGが多いものより重くなりやすく、いわゆるドロドロ寄りに感じやすくなります。その分、煙の量が多くなりやすく、濃厚な方向に寄せやすいです。

逆にPGが多いベースは、軽くサラッと感じやすく、フレーバーの立ち上がりも見えやすくなります。粘度の違いは、味の印象や扱いやすさにもつながるので、比率を考えるうえで見ておきたいポイントです。

このテーマは、VGが高いとドロドロ?PG/VG比率と粘度の関係を解説で詳しく整理しています。

香料を入れると、最終的な比率の見え方がズレることもあります

自作リキッドでは、ベース液だけで完成するわけではありません。香料や、必要ならメンソールなどを加えて最終的な1本を作るので、完成液全体で見ると、最初に考えていたベース比率の印象が少しズレることがあります。

たとえば、50:50のベースを使っていても、香料を入れたあとの完成液は、少し軽く感じたり、フレーバーの立ち方が変わったりすることがあります。だからこそ、ベースは“用意した液の比率”だけでなく、“完成した1本の見え方”まで意識すると理解しやすくなります。

詳しくは、香料はPGとして考える?ベース比率がズレる理由と見直し方もあわせてご覧ください。

初心者向けの始め方

初めての自作リキッドでは、まずはシンプルに始めるのがおすすめです。ベースリキッドを1種類決めて、香料を1〜2種類選び、空ボトルで少量ずつ試していく。この流れなら、ベースの役割も香料の違いも把握しやすくなります。

いきなり複雑なことをせず、まずは基準となるベースを持ち、その上で少しずつ好みを見つけていく方が、自作リキッド全体を理解しやすくなります。

まとめ

ベースリキッドは、自作リキッドの土台になる大切な材料です。VGとPGの比率によって、煙の量、口当たり、フレーバーの見え方、粘度まで変わるため、香料選びと同じくらい重要なポイントになります。

初心者の方は、まず50:50のようなバランス型を基準にすると、自分の好みを見つけやすくなります。そこから煙の量や濃厚さを重視したいならVG寄り、軽さやフレーバーの輪郭を重視したいならPG寄りへ調整していくと考えやすくなります。

ベースリキッドを選びたい方は、ベースリキッドカテゴリをご覧ください。自作リキッド全体の材料をまとめて見たい方は、自作リキッド用 商品一覧も参考になります。

関連記事

ベースリキッドの考え方が見えてきたら、気になるテーマから順番に読んでいくと、自作リキッド全体が整理しやすくなります。VGとPGの違いを詳しく知りたい方、比率の選び方を見たい方、初心者向けの始め方や香料との相性を知りたい方は、下記の記事もあわせてご覧ください。

まずは基本を整理したい方へ

自分に合う方向を見つけたい方へ

味づくりとの関係を知りたい方へ

扱いやすさまで見直したい方へ

ベースリキッドは、香料だけでなくメンソールやニコチン原液の見え方にも関わる土台です。自作リキッド全体の流れから整理したい方は、自作リキッドの作り方、香料を見直したい方は香料、清涼感を足したい方はメンソール/ミント、商品を見たい方はベースリキッドカテゴリもあわせてご覧ください。

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